絶対なもの

2004年11月4日 恋愛
激しい恋の後には
真夏のような熱苦しい思い出と
激しい後悔が残った

私のこと好き?と
わざわざ聞かずにはいられない
そんな恋などまっぴら

絶対なんてものはないと知りつつ
それでもその
絶対というものにすがりつく
そんな自分が嫌いだった

自分が嫌いになる恋なんて嫌だ

結局のところ
自分のことが一番大事なんやわ
それに気付いたのが昔の恋

穏やかで
あたたかな人がいいと思った
そして主人と知り合い
出来ないことは出来ない
そう言える潔さに惹かれた

毎日が穏やかに過ぎている
望んでいたものだったはず

「俺、あなたのこと絶対幸せにできるから」

昨夜、彼氏の腕の中で言われた
私の幸せって何なのだろう?
絶対と言い切れるのは彼の若さ故か

何も答えず
ただ黙って彼氏の胸に顔をうずめた

耐えず波が押しては引く海よりも
深くて静かな森の湖を選んだ

もう他の水では暮らせない

それなのに
海への憧れは捨てきれずにいる

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